香港エクスプレスに搭乗!コスパ重視の香港旅行なら航空会社はここでよし!

2017年5月にぷらっと香港ディズニーランドまで遊びに行ってきました!

何よりもコスパ重視で旅行の計画を立てたので、航空会社は香港のLCCである香港エクスプレスを利用したのですが、意外にも(?)快適なフライトに驚きを隠せませんでした。

今回はみなさんにもぜひおすすめしたい香港エクスプレスについて、私の体験を交えながらご紹介したいと思います。

香港エクスプレスってどんな航空会社?

香港エクスプレス(HK express)は、香港を拠点とする格安航空会社(LCC)です。

東京(羽田・成田)をはじめ、名古屋(中部)、大阪(関西)、高松、広島、福岡、鹿児島、石垣島から香港国際空港への路線が就航しています。(2017年8月現在)

LCCなので、サービスはもちろん非常に簡素。受託手荷物や座席指定、機内食、ドリンクなどのオプションは課金制となっています。これらを付け加えると、例えば下の表のような金額がかかってきます。(1人1路線あたりの価格の目安)

受託手荷物 〜20kg 3,500円
座席指定 スタンダードシート 680円
機内食 点心セット 1,050円
ドリンク コカ・コーラ 355円

また、機内に持ち込む手荷物は、バッグなどの身の回りの物の他には1点のみ、かつ合計重量7kgまでという制限が存在することにも注意が必要です。

驚きの片道10円セール!LCCの中でも抜群に安いHKエクスプレス

さて、これが私が香港エクスプレスを利用した最大の決め手だったのですが、香港エクスプレスは片道分がたったの10円で乗れちゃうとんでもないセールを行うことがあるのです!

私が乗った時は、下記のような超格安料金で香港に行くことができました!

(基本料金)  
  運賃(羽田→香港) 7,180円
  運賃(香港→羽田) 10円
  手数料・諸税 6,570円
  予約管理 1,360円
小計 15,120円
(オプション)  
  受託手荷物 6,300円
  座席指定 1,360円
合計 22,780円

これがどれほどありえないくらいに安いのか、分かりやすいように他の航空会社と比較してみました。

価格比較条件:搭乗日 2017/12/2〜3 オプション除く1人あたりの往復最安料金をエクスペディアで検索(直行便のみ)

バニラエア 23,510円
ANA 40,910円
香港航空 47,950円

香港エクスプレスは他の航空会社と比較してもかなり安いのがお分かりいただけましたでしょうか?

意外と静か?香港エクスプレス機内の様子

さて、気になる機内の様子についてお話ししましょう。

まずは、シート間隔。LCCなので、フルサービスの航空会社と比較するとかなり狭いです。下の画像の通り、身長165cmの私が着席したところ、こぶし一つ分の間隔でした。

とはいえたった4時間のフライト、しかもほとんど寝て過ごしましたので、個人的には全く問題はありませんでした。

お次は機内の雰囲気。中華系の航空会社、しかもLCCなのでさぞかし騒がしいだろうと予想していたのですが、意外にも全くの杞憂に終わりました…。日本人比率はとても低かったように思いますが、往路は早朝便、復路は深夜便ということもあり、キャビンはかなり静かでした。

私の座席の周辺で言えば機内食やドリンクを注文する人もほとんどおらず、トイレに行くために座席を立つ人も多くはありませんでした。むしろ以前搭乗したことのあるアメリカの国内線の方が騒がしかったです 笑

香港に行くなら香港エクスプレスで決まり!

トータルで言えば、香港エクスプレスは非常にコスパの良い優れたLCCでした!

また香港に行く機会があるなら、間違いなく香港エクスプレス、しかも10円セールを狙うこと間違いありません。

なるべくお金をかけずに香港に遊びに行きたい方には、まさに最適な航空会社だと思います。ぜひおすすめです!